ここでは、新しいソフトを導入されたときの
VLへの登録方法について簡単に説明します。
なお、gmenu、KL、DD、GAME、tedmgは
既にDOS化時に記述済みなので、これらの設定は不要です。
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V-launchへ新しいソフトを登録する方法
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KLから 本体Dドライブの VL というフォルダ(d:\vl)
の中に,VLAUNCH.INI というファイルがありますので
このファイルにKLのカーソルを合わせ,エンターキー。
VLのファイルの内容が見えます。(この時点では編集できません)
下記の様な記述が目にはいると思います。
#1
DD
D:\DATA\DD\DD
D
D:\VL\QICK.MGI
説明文・・・
■この様に、Vlaunchは、一つのアイコンに対し、
6行の設定項目があります。
#1 ←何個目のアイコンかを表示(変更不要)
DD ←アイコンの下に表示される文字(全角4文字まで可)
D:\DATA\DD\DD ←起動したい実行ファイルのフルパス(拡張子省略可)
D ←アイコンに割り付けるショートカットキー(変更可)
D:\VL\QICK.MGI ←アイコン画像ファイルのフルパス
説明分・・・ ←省略可能(ただし改行は入れること)
以上6行のひとかたまりが,アイコンの数だけ並んでいます。
■もし、変更したい場合は、とりあえず
2行目
3行目
をいじればOKです。
■あとは、アイコンから起動されるのを確認した上で
4行目
6行目
を変更。
■ご自分でアイコンを作成された方は,
5行目
で変更して下さい。
1行目は変更しなくて良いです。
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なお、DOS化キットでのVLAUNCH.INIでは、
KLや、gmenu のアイコン設定の実行ファイル記述行が
D:\DATA\DOS\DBG.BAT KL
などとなっており、普通の表記方法とは異なります。
これは、KLやVLなどのように、
他のソフトを起動する確率の高いものに関しては、
Vlaunchの消費メモリー分を一旦退避させる為に
DOS.BATの記述と連携させて,特殊な方法を使っているための記述です。
■興味のある方は,DOS.BATとDBG.BAT(共にD:\DATA\DOS内)
と、VLAUNCH.INIを参照されるとわかると思いますが、
わかんない方は無視していただいて結構です。
「あぁ、KLと、gmenu の項目は触っちゃいけないんだナァ・・・」
程度に捉えておいて下さい。
V-launch作者:まさお屋さんの、オリジナルドキュメントはこちらです。
京kyou