■STEP 1−3 ココが違う!MSーDOS |
「GUI」の、グラフィカルな画面操作と、 高性能・大容量なコンピュータのおかげで、 「音楽」や「CG」、「ビデオ」といった「複雑な処理」が、 誰にでも、「わかりやすく」できるようになりました。
ただ、この「わかりやすく」と「複雑な処理」がアダとなり、 コンピュータは、電源大食らい、OSは、ノンビリ屋さんに・・・
● いつ電源が切れるか・・・、確保する場所はあるのか・・・ ● 嫌がらせとしか思えない、ワンテンポ遅い反応。 ● 買い換えても買い換えても、理想のスピードに追いつかない・・・
一方、DOSは、グラフィックが得意じゃナイ分、 コンピュータへの「負担」は圧倒的に軽く、 実にスピーディ・軽快な反応・動作をしてくれます。
でも、一昔前のOSなんて、 さぞかし時代遅れな使い道なんだろうナァ・・・、 と思っていたら、 なんと、「文字データ」処理は、「GUI」以上の使いやすさ!
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そもそも、「文字」だけ使えれば、 たいてい用事は済んじゃいます。 絵だって、その気になれば、たった4文字で、ほら、こんなに。
目、耳などの5感を通じて、至る所で 我々に舞い込んでくる、大量の「情報」。
その中で、何が必要で、何が不要なのか・・・ 観察力や洞察力、判断力も大切だけど、 一見、不要と思われた情報が、 ひょんなことから、後々、プラチナ情報化しちゃったり・・・
だったら、いつでも、「記録→蓄積」「検索→利用」出来るように 「デジタル文字化」して、いつでも持ち歩きたい・・・
GUIノートパソコンで文字情報処理・・・ なにも、F1カーで、一般道を走るような、 そんな、もったいないコトする必要はありません。
要するに、 「情報」の「入力」「蓄積」「検索」等を、 「文字」に限るなら、 「DOS」と、「DOSが動くパソコン」があれば、充分なんです。
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