******************************** 【第 1 章】 覚えるのは3つ! ******************************** |
(1) CD(チェンジ・ディレクトリ)
コンピュータの中身は、 「ディレクトリ」という「部屋」で区切られています。 「部屋」から「部屋」へと、あなたが「移動」するとき CDと入力します。
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社長である「あなた」が、「ワープロを使うぞ!」と叫んでも、 そこが、ワープロの「ディレクトリ」じゃなければ 「ワープロ」担当社員は、動き始めません。
一旦、「ワープロ」部署のある Dドライブへ移動して、 その「部屋(ディレクトリ)」に行き、 担当の「社員(ファイル)」を指名してやる必要があります。
そんなときに、このCDコマンドを使います。
A:\> >の左が、現在いる場所です。左図では、Aのルートにいます。
A:\>D: まず、D: と二文字入力して、エンターキー押しです。
D:\> これで、ドライブ:Dに移動しました。
例えば、ディレクトリーのトップを「ルート」といいます。 場所的には、この辺でしょうか? たまに、このルートじゃないときがありますので、 ルートに行くには、 このるーとに移動するには、 cd¥ 一番最初にDOSを起動するとき、必要なコマンドなので覚えて置いて下さい。
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