******************************** ステップアップ講座 ******************************** |
いらっしゃいませ、カード天国へ! | ||||||||||||||||
◎カードがあれば、
と、超フロッピー感覚で、データのやりとりがトッテモ簡単! |
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1-1 カード編
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1 「購入のヒント」 | ||||||||||||||||
(1)カードの種類を選ぶ!
(2)モバとの相性を確認する! |
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コンパクトディスクイメージ(提供:サンディスク) |
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2 さぁ!カードを使おう! | ||||||||||||||||
(1)カードの初期化(←重要!) ■カードの初期化は、原則的に、 必ずモバイルギアでおこなってください。 方法は、モバの「メモリーツール」→「メニュー」キー→「カードの初期化」で 可能です。 というのも、パソコンで初期化してしまうと、 モバがカードを認識してくれなかったりします。 ■とはいうものの、パソコンで初期化してしまって、 モバがカードを認識しない場合は、 一度下記をお試しになられてみてください。 (tamashaさん、情報ありがとうございます。)
(2)バックアップを取ろう! 当然、新品のカードだって、寿命もあれば、紛失の恐れだってあります。 あの大切なデータが、モノのミゴトに目の前から消えてしまう日・・・ それは初めての後悔の日であり、また最後の後悔の日でもあるのです。 ・・・ともかく、転ばぬ先の杖、 モバ本体←→カード←→パソコン。これ絶対。 できればフロッピーやMDに、バックアップしておきましょう。 (3)ダイエットしたファイル DOSでダイエットしてたりすると、モバのバックアップツールが うまく使えないときがあるようです。そんなときは、DOS上から バックアップしちゃいましょう。(※これについては後日また) <参考資料> ・パソコンからフロッピーへのWin用バックアップツール(tadas氏のページ) ・パソコンからフロッピーへのMac用バックアップツール(現在調査中) |
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3 これでOK!Win・Mac←→モバ! | ||||||||||||||||
カードを使って、Win/Macなどの「パソコン」上のデータを、 「モバ」にいれ、いつでもどこでも持ち歩きましょう! カードのフォルダ構成
・「共通」というフォルダ内には、モバの「表計算」「アドレス」「TODO」 |
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4 夏はやっぱりショートカット! | ||||||||||||||||
「モバ」と「パソコン」のやりとりには、 「モバイルギアステーション」とかありますけど、僕は使ってません。 上の図で仕組みがわかれば、データのやりとりも Winならエクスプローラ、Macならファイルファインダーで サクッと「コピー&貼り付け」で一発です。 ・・・夏です。 「ショートカット」です。 「ショートカット」とは、メニューからカーソルで選択して実行する作業を キーボード一発で処理する方法です。 たとえば、Win上のエクスプローラー上で、ファイルを選択したら、 「CTRL」キーを押しながら「C」キーでコピー。 「CTRL」キーを押しながら「V」キーで貼り付け。 あぁ!なんてさわやかなんでしょう! ※ファイルの選択について、 もちろん、「CTRL」キーを押しながらファイルを選択すれば一個ずつ複数選択 「SHIFT」キーを押しながらであれば、イッキに連チャン選択ですね? |
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5 パソコン上でテキストファイルを使う | ||||||||||||||||
Winなら、標準添付ソフトの「メモ帳」 Macなら、Simple Text っていうソフトですか? これらのソフトで作成する「文書ファイル」は、すべて 「テキストファイル」という形式で、Mac/Win/UNIX/Lynuxと どんなパソコンでだって、読み書きできちゃいます。 でも標準の添付ソフトはかなり機能が低くって、 使いものにならないと思います。 そこで、ヴェクターサイトのWinやMacのコーナーで 文書作成>テキストエディタ>にいくと、 いろいろインターネット上で手に入るフリーウェアがあります。 ボクは、「EmEditor」というのを使っています。 Web閲覧中だって、エディタを常時起動しておき、 気に入った文章や、モバに入れておきたいデータは、Winなら ブラウザ上で、 「CTRL」+「A」(全て選択) 「CTRL」+「C」(コピー) 「ALT」+「TAB」でエディタ画面へ。 「CTRL」+「V」でエディタに貼り付け。 あとは、がんがんデータストック! もちろん、カード経由でモバにgo!です。 エディタの背景画面を黒にして、文字を白などに設定すれば、 比較的、目も疲れませんね。 |
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6 モバの表計算と、エクセルの表計算 | ||||||||||||||||
パソコン上の「エクセル」なんかで作った表を、モバに取り込む。 1)パソコン上の表計算ソフトで、見たい表データを開いて、 2)「名前を付けて保存」を選択。 3)「ファイルの種類」を「CSV」という形式で新しく保存しましょう! あとは、出来上がったファイルを、カードの[共通]フォルダにいれれば、 セル同志の関数データとかは無くなってしまいますけど、 モバの「表計算」ソフトからでも閲覧できます。 |
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7 カード利用時の注意点 | ||||||||||||||||
Winの方、要注意! パソコンとモバでカードを共有するのは、非常に メリット大ですが、一つだけ注意点があります。 Winの場合、DOS上で使うには余り良くない痕跡などを 残す恐れがあり、コレが原因で「カード・クラッシュ!」なんてこともアリエます。 そこで、下記ファイルをダウンロードして、パソコンからモバにカードを 差した場合に、カードのチェックと修復をしてやりましょう。 VFAT ディレクトリエントリ修復ツール 「RECVFAT」 <手順> DOS化キットをお使いの方は(1)〜(2)の作業は不要です。 1)gmenu.datをエディタで開く。 2)下記行を適当に貼り付けます。 =====ここから↓(この行不要)========== *・カードのメンテナンス echo ■Winと共用のカードを安全な状態に修復します。 DIET -ZD a: cd \ a:\data\recvfat A: /a /d /r /f d: cd \data\dos fpcon DIET -ZA =====ここまで↑(この行不要)============== 3)ダウンロードしたrecvfat*.lzhを解凍し、 4)recvfat.exeを、「カード」の「data」フォルダに置きます。 5)あとは、gmenu上から「カードのメンテナンス」を実行すれば OKです。 |
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